今年の夏に父親が亡くなったので遺産相続をすることになりましたが、親がいくら残していたのか正直なところあまり関心はありませんでした。
実家を離れて自分に家庭を持ち働いて生計を立てていたので、それほどお金に困っていたわけでもなく、遺産放棄しても良いとも思っていました。
廻りに人に聞いてみると遺産相続も多い時代に放棄することなどありえないという反応でした。
相続税が母親に集中することもあり放棄することはなくなりましたが、父親がいくら残していたのかは気になっていました。
母親と一緒に調べてみると、銀行の預金や株券など知らない財産があることがわかりました。
全額はまだわかりませんが、何の為に現金を残していたのか疑問に思いました。
母や子供に残そうとしていたのかわかりませんが、自分なら死ぬ前にほとんど使ってしまうのにと思ったことは事実ですが、父親の遺産は何かのメッセージかもしれないのでお金の価値観が変わってきています。